ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

1019

仕事からの帰り道、畦道にある自動販売機に立ち寄った。

100円玉1枚と50円玉1枚を硬貨入れに投入した。

軽妙な音楽が短く流れ、ガコン、と飲料缶が落ちてきた。

 

飲料缶が落ちると、チャリン、と釣り受けにもお釣りが落ちた。

右手の指先で釣り受けから硬貨を取ろうとする。

ぬめ、として冷たい感触がした。

 

驚いて、勢い良く、手を頭付近で持ち上げ、身体を後ろに1、2歩下がった。

指先に引っかかった、ぬめ、としたモノはひび割れたアスファルトへと落ちた。

ぬめ、としたモノの正体は、カエルであった。

 

釣り受け口をよく見ると、飛び出し防止用の蓋が外れているようであった。

大きく口を開いた釣り受け口に、カエルはそのまま入っていったのだろう。

指先をこすり、ぬめ、の感触を落とそうとしながら、カエルを見やった。

 

カエルは何食わぬ顔でさっさと自動販売機の下へと潜っていった。

カエルは何も感じなかったのだろうか?

いや、カエルにとって人間の体温は少々高い。

 

カエルにしてみればゆっくり休んでいた所へいきなり熱い何かが身体を当てられた訳だ。

しかも、次の瞬間、外に投げ出されている。

カエルはカエルで大変に驚いたのかもしれない。

 

お互いに驚いたな、とカエルを見送ってから、日が落ちた道へ戻った。

1018

 

「根に持つこと」は悪いことではない。

「なぜ怒るのか?」、「なぜ許せないのか?」は人によって程度の差が変わる。

 

「遅刻した」ということに激怒する人もいれば、笑って済ます人もいる。

「彼奴はあの時、遅刻した」と言う人もいれば、すっかり忘れる人もいる。

 

「どうしてそんなに許せないのか?」と考えてみれば、別の要因も重なり、心身が拒絶している場合も考えられる。

表層に出てる部分だけで判断するのは早計だ。

「こんなことを何時までも根に持つのは良くない」と悩んでいるなら、今一度「なぜ許せないのか?」を問い直す必要がある。

 

自身の在り方を知る上で、むしろ良いこととさえ言える。
周りの言葉に耳を貸すことは忘れずにいれば、「根に持つ」ことは自身の指針となる。

私などはそう考える。

 

故に「許せない」と考え続ける。
それ以上もそれ以下も、それ以外もない。
復讐するだとかは、暇になって気が向いたらぐらいの後付けなのだ。

1017

質問箱で「理想のプロポーズ」を尋ねられた。

しかも、「ランキング形式でトップ3まで」という注文付きだ。

ちょっと考えてみた。

 

第3位、崖の上で立ってたら「愛してるよ」と笑顔で言いつつ、不意に突き落とされて殺しにかかる。

 

海に遊びに行きたい、と誘われて。

あっちに行ってみようよ、と誘われて。

やんややんやお喋りして、不意に静かになった後に殺られたら、最高だ。

 

2位、窓ガラスから相手の寝室に蹴破って侵入、「もう逃がさない」と言って拐っていく。

 

前提にロミオとジュリエットのような、2人の間に障害がある。

なんやかんやで2人は離ればなれにされてしまうが、想いが溢れて猪突猛進、後先考えずにバーン!と…

映画「卒業」のラストに近いイメージだ。

 

1位、意識がはっきりしていない老人になって、寝息を立てている横で、「今さらだけど、ずっとそばにいて良い?」と小声で言う。聞いている人は誰も居ない。

 

割りと相手が寝ているシチュエーションでの告白にグッとくる。

更にかなり時間が経過して、恋人ではない関係性が良い。

一緒にいられるだけで幸せで、それに対する応えはいらないのだ。

 

上記のことを雑談でさらっと話したら、「報われないのが好きなの?」と聞かれた。

そうかもしれない、自分自身が邪魔に感じる時すらある。

私の好きな人が勝手に幸せになってくれたら、これほど幸せなことはないのだ。

 

自分の新たな性癖に気付かされた質問であった。

1015

5月24日の私の誕生日のお祝いコメントをFacebookで頂いた。

その返信用のコメント一覧だ。

かなり、適当に書いているが、私が普段考えていることなので、適当なりに真意がある、多分。

 

因みに、出だしは「あいうえお順」である。

や行の「い」、「え」と「を」、「ん」は抜いてある。

暇なら流し見で読んで、忘れて。

 

明日は明日の風が吹く、軽やかな風のように生きます。

石の上にも三年、居られる訳ないのでさっさと次へ行きます。

嘘八百、フィクションの中にも真実を一雫、そんな世界を綴りたい。

延々と詰まらない些事をこねくり回し、今を楽しみます。

お互い様、そう言える器の大きな良質な人間を目指します。

 

過度に評価しない、大きくも小さくも、ありのままを見たい。

聞き上手、相手の主張の裏側まで思いが及ぶ耳を持ちたい。

苦しい時は苦しいと言う、例え独り言でも、排水溝に流してしまおう。

結構毛だらけ猫灰だらけ、私は間抜けで世は事も無し。

根性、用途に応じて使い分けができる器用な人間が妬ましい。

 

さらさらと崩れる砂の城を何度も立て直すように、思考を止めない。

死ぬまでにやりたいことは、今やりたいことをやる、今死ぬかもしれないのだから。

好きだと言えたら楽ではないかと、嫌いと言う口で考える。

世間の常識に捕われて、ステレオタイプの偏見で我が身をまとっていることに自覚したい。

素知らぬ顔で知らない誰かを助けるヒーローもそっと助けられる顔のない人に成りたい。

 

たらればで語れば何も成りはしない、かもしれない、知らんけど。

父を反面教師に、と言う精神がまだ幼い33歳の男が私だ。

疲れたならば休めるように、畳一畳のスペースは人生に必要だ。

手を繋ぐ、拍手をする、手があるからできる表現は意外とあるのかもしれない。

遠い何処かに行きたい、月とか。

 

何が何でも突き進む、我武者羅に突き進む、大体答えは同じになるけれども。

人間というフォーマットに興味があって一個人に立ち入れないのは機能不全だろうか?

塗り絵をしたい、人の家の壁で。

ネッシーを知っていない人がいる令和、時代を置いていかれないようにしたい。

のんびりゆったりハチャメチャに、1時間をそうして過ごしたい。

 

馬鹿とハサミは使いよう、私の使い方は誰が知っている?

ヒントが欲しい、世界が終わるその時に上手に笑える方法を。

不特定多数に向けて発信する私の戯れ言を何れだけの人が真に受けているのだろうか?

変人を誇った幼少期、変人を脱しようとした青年期、今は変人なのだと諦めている。

本当に私はどうすれば良いのか、誕生日を迎える度に凹むが仕方ないと受け入れる。

 

回る世界は一つなのか、炭酸飲料の泡の数より消えてしまう認識があるような気がしてならない。

みんなそれぞれ、多様化のこの時代だから、言葉の重さがクジラ並みだ。

無関心、そのことに心を動かされたのは、私がきっと無関心なのだろう、何事も。

目には目を、歯には歯を、ならば愛には愛で応えれば平和になるのか?

もしも私がポジティブだったら、橋の下で首を吊っていただろう。

 

やはりそれは違う、と強面の人に面と言える度胸がステッィクシュガー1本分くらい欲しい。

夢を見続けたいけれども、現実を疎かにしてしまうならば、フライパンとおたまで叩き起こして。

余程のことがないならば、私のことは朽ち果てた廃屋のように、放っておいて。

 

ラララと謳うのは誰のためかと言えば、気分を上げたい私自身のためでございます。

リスクのない人生は魅力的だけど、リスクしかない私には無縁なのが悔しい。

ルールを守るのは社会規範のうんたらで、なんたらで、右から左へ流れる悲しみ。

レモンひと齧りの感性があったなら、私は少しだけ自分を認められる。

ロマンだ、世の中に足りないものはロマンだ、圧倒的にロマンが足りない!

 

私は「私」の自意識を追求する、その姿勢は変えない、決して。

 

以上、現場から。